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私は釣り名人??(^ヘ^)v
2007/12/13

 12月8日V−7の乗り合いに乗船した。通常の如く8時前には皆集まり、早々の出船となった。
  この日は朝から曇りの様な晴れの様な、何か判らない天気だった。狙いはメダイ、青物だ。
  走る事50分、ポイントの冠西到着。風は北西、波は1,5メータ、潮は微かに後ろに行く。
  この時点でもう2人は酔ってダウン、今日みたいな冬の日本海にしては、未だ穏やかな海でダウンしていたのでは、これからやって来る本来の荒れ狂う冬時の釣りは難しいだろうな、と思った。
  私のタックルは竿はガマカツ、レオアーク船真鯛30号、3・6メーター、リールはダイワのシーボーグ、仕掛けはV−7特注胴突き。
  水深90メーター、錘は60号でも十分だが深い為70号で統一。
  1投目から小さなアジが釣れるが、暫くすると当りが無くなりその度、打ち直しの繰り返しだ。
  何投目かの打ち直しで上げて来る際に動く物に反応するサゴシの60センチが掛かって上がって来た。
 右舷トモの平井氏はナント、日本海では滅多とお目に掛かれないカンパチの子シオを上げている。
 釣れる物は相変わらず小さなアジなので、そこそこ数が上がってる人は飽きてしまい、放っておいてマトウを狙ってる。
 大なり小なりそこそこのマトウが上がってるが、私には掛かって来ないのでもう意地になり、小さいアジでも数を釣ろうと手返しを頻繁に繰り返す。
 それを見ていた船長が、アジが掛かってるなら放っておいたらそれにメジロが掛かるからとアドバイス。
 それをメジロが聞いていたかは判らないが、左舷船首の人にメジロが掛かった。
 これを機に船内はメジロモードにスイッチが切り替わる。
 次に平井氏のタモにメジロが納まり、私にもメジロが掛かった。
 青物の引きは何度経験しても面白いが、注意しないといけないのが、青物はグルグルと走るから掛かったら素早くリールのスピードをハイにし、早く上げる様にしないと回りに迷惑が掛かってしまう。
 上がって来たのは75センチであった。
 こうなって来たら気分も高まり、これだけでは収まらない。
 左舷トモの竹本氏はもうメジロは当然の如く、メダイ迄上げている。
 メダイが上がっているからにはまだまだこれからだ、という時に私の竿が一瞬フッと上がり、急に海面に突き刺さった。
 ヤッター、メダイだ、来た来たと回りにアピール。
 60メーターから70メーターを糸が出たり入ったりしている。
 これは絶対80はあるだろうなと、確信しながら巻いていくが
海面に姿を見せたのは、ヌルではなく綺麗な綺麗な55センチの真
鯛だった。
 嬉しい様な悲しい様な複雑な思いであった、というのは自分としてはメダイと確信していたから、的が外れたからだ。
 今度は的に的中させるゾという気持ちで再度投入。
 何投めかでやっと狙いの65センチメダイ当りに出会い、満足満足の原田であった。
 これからもっとメダイ、青物を狙うゾという時に海に白波が立ち始め波も荒くなり出したので、船長の判断で伊根沖に避難した。
 此処は水深が60チョイと浅く錘も60に変えた。
 潮も動いておらずお祭りの心配もない。
 最初に顔を見せたのは、先程と違い良型アジで見るからに美味しそうである。
 しかもずっと切れなく釣れる。
 ここでも皆をビックリ、羨ましがらせたのは竹本氏でアジで55センチの平目を上げた。
 平目なんかは狙って釣れる魚ではなく、宝籤に当たる様なもんだ。
 その他、胴の間ではソイが上がって来るわ、レンコ、ハゲ、ガシラと五目以上の物が釣れ、皆満足満足だ。
 平井氏は上げて来たアジがかじられてるのを見て、ヤマシタのマイカ仕掛けを出し釣り始めた。2本竿だ。
 アジ、チャリコ、レンコ、ハゲも順調に上げながら、マイカの胴長25〜45をチョコチョコ上げている。
 短時間でマイカを7ハイも上げているが、これからという所で糸も見え辛くなり泣く泣く納竿と成った。
 この日の私の釣果は、75メジロ1本、65メダイ1本、55真鯛1枚、60サゴシ1匹、20〜35アジ42匹、レンコ2匹、チャリコ2匹、ハゲ2匹だ。
 船全体としては、65〜75メジロ4本、55真鯛1枚、55〜65メダイ5匹、55平目1枚、25レンコ3匹、20〜25チャリコ5匹、30〜45ソイ3匹、30〜50マトウ8匹、45カンパチ1本、20〜35アジ330匹、50〜65サゴシ5本、25〜35ガシラ5匹、30〜45マイカ7ハイだ。

どうじゃ〜(^_^)
2007/09/17

昨日に引き続き冠周辺は潮が速いこと速い事〜(-_-メ)
それでも船長が一応釣りをするってこちゃから、指示通利オモリ60号で仕掛けを入れてみる。
今日は珍しく天秤にして、ハリス4号、3本針、全長15mです。
第一投目は小アジの20pが付いてたのでそれを下針に付け、ヒラメを狙ってみた。
しかし気配が無いので本命のタイを狙い、再度仕掛けを投入です。
その時後ろのお客さんが、来たで〜大物や〜といいながら竿を海中まで曲げて奮闘している。
その時くわえてたタバコを海中に放り投げ、ドラッグを締めにかかった〜。
その時その時船長室からこの様子を見ていた船長から「ドラッグは締めたらアカン〜はよ緩め〜」の声。
オイオイ注意するのはそっちかよ〜タバコのホイ捨てじゃ〜ないんかい〜(-_-メ)
全くこの船長は魚の事しか頭に無いんかい〜ちった〜環境の事も頭に入れとけ〜ちゅうねん(--;)
その時お客さんの竿がフ〜ット〜軽くなり、余り曲がらなく成った〜しかし竿には未だ何か付いてる様子なのでリールを巻くと、揚がって来たのは30pのツバスが2本でした〜。
後で仕掛けを見ると矢張り針が1本飛ばされており、相当の大物が掛かってた事をものがったってる。
その時私の愛竿が重く頭を垂れ、クイ〜クイ〜と気味よくダンスを始めたではないか〜シメシメ〜にっこり笑顔がこぼれます〜ついでによだれも〜(笑い)
しかし根掛かりの様に重くなかなか引き寄せる事が出来ず、内心の焦りが見えてきた時、徐々にカウンターが減ってきて揚がって来るのが解ってきて〜ホッ〜デス。
そして船長の差し出すタモに収まったのは見事なオスのマダイです〜やった〜ヤッタ〜嬉しいな〜(ハートマーク)。
このタイの片割れを求め急いで仕掛けを投入するが、待てど暮らせど梨の飛礫!!
暫くして、移動します〜のアナウンス〜ジャンネン〜。
今度のポイントは潮の緩い伊根沖です。
数投めにアジの40p大型が釣れると、ナント今度は大アジの入れ喰いタイムです〜ワクワク。
その大アジも頻繁に喰って来ると取り込みが雑に成り、バラシが半数に成ると、船長の冷ややかな視線が痛いほど突き刺さって来る〜もうじきアノ毒舌で例の「下手〜」って声が飛んで来そう〜(‥;)
そして夕マズメが近づいた4時過ぎ待望のマダイが入れ喰いデス〜ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
しかし幾ら慣れてるからと言って、気を抜くと矢張りバラシの続出です〜シュン〜。
その時、アノ船長の毒の有る視線が来た〜と思った瞬間「下手くそ〜もっと真面目にやれ〜」の罵声〜。
全身に雷が落ちたみたいな雰囲気(;´_`;)しかし気分一新〜またもや釣り再開〜今度は慎重に〜慎重に〜船長の見てる時だけタモをしおらしく入れてたが、矢張りここは男らしく(私はこう見えても女です)ゴボウ抜きです〜気分いいね〜↑(^^_)ルン♪
こんな楽しい時間も矢張り激しい雨には勝てず、6時前に納竿しました〜。
今日はダイを始め大アジが釣れたから満足〜満足〜V〜ブイ〜デス。

倶楽部V-7第1回大会
2007/08/07

倶楽部V―7を結成して初めての大会を8月5日に開催した。
  当日の参加者は11名で、朝9時に集合し、競技時間&競技内容を全員に説明し、釣座を抽選で決め、港を10時前に出船した。  (自分が当たったのは右舷の胴である。            左船首に副会長の三宅氏、右に田村氏で左右共に大ベテランの面々であった。)        
  この日の競技内容は2匹長寸で、対象外(アナゴ・サメ・太刀魚・エソなど)の魚以外なら何でもOKとした。
  8月に入って台風5号が発生し、日本海を縦断していた為開催が危ぶまれていたが
前日には北海道付近まで遠ざかっていた為大会には全く影響は無かった。
  当日は全く波も無く皆で「これがほんまのべた凪やなぁ〜今日は俺が優勝や!」「いやいやワシが優勝や!」と雑談しながらポイントに向かった。
  この日のポイントは伊根沖に決定した。
  船長が「取り敢えず鯵を釣ってお土産を確保してそれから鯛狙いにしよう!」と言う事になり気合が入った。
  この日自分のタックルはリールがシーボーグ、竿はウエシマ釣具店(大阪西成区玉出06・6658・3759)
お勧めのアルファタックル3・3mでこの竿はこの日に備えて4・5日前に新調したのであった。
  ウエシマ釣具店曰く、この竿は胴付きによし!フカセにもよし!で、オマケに素材の大半がグラスファイバーで出来ていると言うのが気に入ったのだ。           ここでうちの嫁の顔がチラリと頭を過った。「アンタ!又道具買ってからに〜道具買う前に自分の腕でも買って取り替えておいで!」(怖)って言われそうであったが、ここは男の子?大会で優勝する為には!と思い購入した。
  ウエシマ釣具店と言えば大阪では1番の安さ・親切さで又社長が実に気さくな人なのだ。
是非一度皆さんも足を運んでみては如何でしょうか。
  ポイントに着き船長が魚探で感度を探し、アンカーを入れて「はい!どうぞ〜水深73m錘は60号でやって下さい」とアナウンス、いよいよ戦闘?開始のゴングが鳴らされた。           
  期待を込めて第一投目を入れてみると意外に潮が早い。
着水したのは85mであった。
これではお祭り騒ぎに成ると思い一度仕掛けを回収する事にした。          案の定田村氏と絡んで上がって来た。  「ゴメンなさい」(やはりこの一言が必要だと自分は思う)二投目は撒き餌かごを外し慎重に下ろす。               すると直ぐに
竿先が貧乏揺すりを始めた。
これは間違いなく鯵の当りだ!仕掛けを上げてみるとやはり鯵が4匹見えた(嬉)たぐり上げようとすると1匹又1匹と海にお帰りになった(泣)
「キャッチ&リリースしてるんとちゃうがなぁ〜オマケにキャッチしてないし・・・」と一人ボケをしていた。
  この時から鯵の入れ食いタイムになり
V―7恒例の軍艦マーチが鳴り出した。
  皆手返し良く鯵を取り込んでいる。  三宅氏もダブル・トリプルと上げていた、その時隣の田村氏の竿が大きく曲がった!上がったのは大鯵で41cmのBIGサイズであった。
「お〜これは優勝候補No1やで〜後もう1匹釣ったら間違いなく優勝や!」と皆が言い当の本人も満面の笑みで「マジで〜」と嬉しそうであった。              しかし直ぐに自分の反対側に釣座を構えていた塩見氏に立派なマトウダイが上がり、田村氏の鯵を上回ったかのように見えたが僅かに及ばず現段階で田村氏の鯵がトップであった。
  自分はさっぱり大物に見放されたのか上がるのは中型の鯵・超小型のレンコダイばかりで何とも情けない話である。
  ここで横の三宅氏が「来た!来たで〜」
と大きく竿が曲げているではないか!「三宅さん地球釣ったらあかんで〜」などと冗談半分に冷やかしていると、これがまたお腹ポッコリの立派なウマズラハゲであった。  「これで田村さんの鯵抜いたやろう!」と三宅氏。                 測ってみるとこれも大鯵には及ばずの38cmで、「三宅さんチョット足で踏んでみたら?もしかして2・3cm伸びるかもよ〜」と又冷やかしてみる(笑)。
  三宅氏はこの後アマダイとマトウを追加した。
この時船長が「土産はもうええやろうから鯛狙いに移動しよう」と言うので仕掛けを鯛用に取替えた。
   向かったポイントは新崎沖で水深約75mラインで比較的釣りやすい水深である。
   今度こそは!と祈りながら仕掛けを投入した。
2・3度と棚を探ってみるがやはり竿先にはあの貧乏揺すりの鯵の当たりばかりで、肝心の真鯛が釣れない(悲)。
   ここで船長から「北やん今日は諦め〜、左舷トモの藤村さんがマトウをダブルで上げたし・・・」とショックなお言葉があった。見に行ってみるとこれまた良型が2匹バケツに浮いているではないか。
   「いやいやまだまだ諦めへんで〜」と呟いた。
   この辺りから針に餌が残ったままになり始めた。
「これは真鯛が来る前兆か?」皆が期待した。
暫くすると「来たで〜」の声がしたので見に行ってみると、左舷の船首に構えたメンバーの横綱こと植田氏で、「これは真や!」と言うのだ。
 本日最初の真鯛の顔が見られそうであった。
 上がったのは43cmの真鯛で田村氏の大鯵を抜いて(植田氏はこの前に30cmの鯖とマトウの33cmを上げていた!)単独のトップに躍り出た!さすが横綱である。
   この次は支部長の杉本氏でこれも真鯛の35cmであった。
又直ぐにマトウと、もう1匹真鯛を追加していた。
   暫くして右舷の大トモに構えていた杉本氏にも真鯛が上がった。
  ここで不思議な事に気づいた。
左舷の大トモに陣取っていた自分の師匠であり、副会長の原田嬢が釣れていないのだ。
いつもの定位置である右舷の船首で無い為か・・・摩訶不思議であった。
いつもならもう既に真鯛の2・3匹を上げていてもおかしくは無いのだ!聞いてみると「慣れないメンバーのお祭りを解いたり世話係をしていた為」らしい。
   「もうそろそろ自分にも当たりが有っても良い頃やのに・・・」と1人ブツクサと呟いていると待望の真鯛の当たりがあった。
 「やっぱりブツクサと文句は言ってみるもんやで〜」と皆に照れ隠しの冗談を飛ばし(内心ウキウキなのだが)上がったのは39cmの真鯛であった。
「よっしゃ〜同サイズをもう1匹釣ったら優勝や〜」期待しながら仕掛けを入れた。
   しかし又船長から悲しいお知らせがあった。
「藤村さんに大きなアマダイが上がったで〜、あれ50cmくらいあるなぁ〜」と
 衝撃の言葉が・・・期待から絶望に変わった瞬間であった。
   ここで先程から小鯵が掛かっていた為暫くそのままにしておいた、もしかしてマトウか平目ちゃんが掛かるかも?と思っていたからだ。
 5分経ち10分経ち15分経ち、竿を持ち上げてみるが軽いままだ(悲)17分経った時である、竿がグーンと海面に入ったのだ。
 慌てて合わせを入れると重い!しかも非常に重い。
もしかしてお祭り?それとも平目ちゃん?と思いながら上げてみた。
やはり海の女神は自分を見捨ててはいなかったのだ。
海面に浮かんだのは平目ちゃんではなく(悲)マトウで、しかもダブルだ!9回裏満塁逆転ホームランであった。
「もしかして優勝?」などと思い、再度仕掛けを入れてみた。
   又直ぐに小鯵が掛かり、欲を出して先程と同じ様に待ってみるがそうそう柳の下にドジョウは居なかった。
あえなく撃沈だ。
   そうこうしているうちに納竿の時間になり沖上がりとした。
   この日優勝したのはアマダイ&マトウダイを上げた藤村氏、2位が真鯛&マトウダイを上げた横綱こと植田氏、3位はマトウダイ2匹の塩見氏であった。
自分は惜しくも4位だった。
   又この日も猛暑で参加した全員バテバテで缶ビールの空き缶の山であった。
   この後挨拶を済ませ、この次の大会は深夜のイカ狙いにする事で話しがまとまって帰路に着いた。
   帰って嫁から「優勝したん?」と聞かれ
 「いや〜4位やったわぁ」と言うやいなや
 「ダサいなぁ〜折角竿まで買って行ってからに〜」ときつ〜いお言葉が耳に突き刺さった
 「母ちゃんゴメンこの次頑張るから許して〜」と謝るのが精一杯であった(泣)
 「期待せんと待ってるわぁ」だって。
    北島

冠島のマイカ狙い
2007/07/28

船長に無理をお願いして、7月24日深夜便を出して頂きました、前日船長より明日は期待しない様にとのことでした(>_<)、この日一緒に釣行したのは、仕事仲間と、○嫁の次に怖い長女?愛娘?小悪魔?でした(ToT)/~~~(実はうちにはもう一人怖〜い最強の愛娘が居てるのですが・・・^_^;)夜の8時過ぎに出船した、この日は暑くもなく海はべた凪で絶好の釣り日和であった、只月が半月なのが気に成った、ポイントは冠島との事、ポイントに近づくにつれ、イカ釣り船の集団が冠島の西側に集まっていた、「今日は東側でやってみよう」との事、船長曰く「集団が居ない分光が分散しないから東側の方が良いだろう」と言うのだ!ポイントに着いて仲間の仕掛けを段取りをして投入すると直ぐに当たりが有った、上がったのはスルメイカであったが幸先が良い(^^♪(やはり船長の勘が的中した!)自分の釣座に帰って、まずは娘の仕掛けを段取りをした、この時娘は爆睡中で仕方なく自分が仕掛けを投入これも直ぐに当たりが有りまたまたスルメであった「スルメばかりでは土産にならんなぁ〜」と思い鯵の仕掛けを下ろすと海底に着く前に当たりが有って巻き上げてみると、中型の鯵でこれ又面白い様に釣れた(^^♪見る見るうちに餌箱が一杯に成った、この辺で娘を起し釣り方を教えて暫らくすると当たりが有り、上がったのはマイカでこれを機に正に入れ食い状態!皆が「どないしたらそないに釣れるん?」と聞いて来るぐらいで、ダブルは頻繁で時にはトリプルが有るぐらいでした、この日の釣果はスルメが37ハイ・マイカが21ハイ・大鯵が4匹・中鯵が約(数えるのが面倒臭い為)40匹・大サバ1匹(50cm超え)でした。娘が大変喜んでいました〜(^_-)-☆

伊根沖ー快釣
2007/06/25

 6月23日(土曜日)に小川氏の仕立てに V-7 のクルーとして乗船。
 この日は前日とうってかわって絶好の釣り日和で、おまけに底潮まで動いており大漁の神、エビス様が手招きしてる感じでした。
 午前8時半に出港して走ること50分、伊根置きの水深75mのポイントでアンカーリング。
 そしていつもの様に潮を見る為に60号のオモリを降ろして見ると、上潮は意外に速く、底潮はゆっくりながら右舷から左舷えと流れてる。
 そこで再度アンカーを入れ直ししたところで釣り開始です。
 今日のタックルはガマカツの30号、3,6mのレオアーク、仕掛けは「v-7特注」のハリス4号、枝ス3号の私みたいな(細め・・・笑い)の仕掛けです。
 第1投目、水深40m付近で穂先に変化が有り、リールを止めると穂先が激しくお辞儀を始めた。
 これはさい先が良いとニンマリしながら揚げて来ると20pから33pのアジがトリプルで揚がって来た。
 その後も投入の度に何匹かのアジは入れ喰いになり、退屈しない楽しい時間が午後3時頃まで続いていたが、この頃から少しアタリが遠のいたな〜って思って居ると、左舷でソイの45pと50pがダブルで揚がり、隣ではマトウダイの55pが、その隣ではキジハタの55pと根魚ばかりが揚がりだした。
 そして極め付けは45pのヒラメが揚がってきた〜。
 これは船が動いて魚礁の上に乗ったと思われる。
 これを機に夕マズメのタイを狙う事にして移動です。
 今度は水深80mで魚礁からは70m離して有るらしい。
 そこで仕掛けを少し太めの「v-7オリジナル」のハリス、枝ス共に5号の仕掛けに換え、第1投目を投入、5分たったので揚げて見るとエサは残ったままでした。
 エサを取り替え再度投入、今度は10分経過するまで待ってあげて見るとエサが無い。
 そこで仕掛けが着底してから3m程糸を送り込み少しタルマセ気味にして誘いを掛けた途端、竿が大きく海中に突き刺さり今にも折れそうな位曲がり、リールは逆回転で悲鳴を上げだした。
 今まで何度も経験してるが矢張り嬉しくて心臓はドキドキ、顔は緩み口元が自然にほころびる。
 それを隠す為、ビールを口に含み、タバコに火を付け平静を装う。
 慎重にやりとりすること5〜6分、船長の差し出すタモに収まったのは75pの立派なオスのマダイで放精した後なのか腹はスマートでした。
 この時が時合いなのか後方では小川氏が55pのマダイ、その隣では50pのマダイと好調だったが、この時からマキエが効き出したのか小サバの10pから15pが邪魔して仕掛けが肝心の魚にまで届かなくなった。
 そこで船を着け替えましたが結果は同じなので6時半に納竿にしました。
 本日の私の釣果はマダイの75pが1尾、アジの20pから33pが37匹、チダイの25pから30pが3尾でした。

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